かずしげブログ
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ザバップスの熱演
2017-07-30
記念講演会
2017-07-28
「私たちを守ってくれる自衛隊さんありがとう」
ひげの隊長で有名な参議院議員佐藤正久氏による講演
自衛隊へのいわれなき差別ー自衛官に誇りと名誉をー
自衛隊は、米国の占領下「警察予備隊」として発足。
昭和29年に「自衛隊」に改編されて60年以上が経ちました。しかし、憲法に根拠がないことで、これまで日陰者扱いされ、家族もつらい思いをしてきました。
東日本大震災後、ある自衛官はジャーナリストに語りました。
「そういえば、娘から初めてメールが来ましたよ。日本に生まれ、自衛官の娘に生まれてよかったです。お父さんを誇りに思います」
ちょっと照れくさそうに話す自衛官。自衛隊に誇りと名誉の回復が求められています。
平成28年には共産党の政策委員長が「防衛費は人を殺すための予算」と発言するなど、
国民を守る自衛隊へのいわれなき差別が続いています。
小中高の教科書では、自衛隊は憲法違反との誤解を与える記述があります。
*年間500回を超す災害派遣
東日本大震災では、19,286人を救出しました。熊本・大分地震などの大規模地震や御嶽山噴火、鬼怒川氾濫などの豪雨災害、離島・山間部の急患輸送など、国民の命と暮らしを守る活動に取り組んでいます。
*国境離島の防人たち
日本の領域は、6,000もの島々からなり、排他的経済水域は世界第6位の447万㎢。
こうした領域を守るため、対馬、与那国、南鳥島などの国境離島には自衛隊が配備され、
周辺の警戒監視にあたっています。
*緊急発進、年間1000回超、中国機は850回
昭和62年、ソ連の爆撃機が沖縄本島を領空侵犯しました。自衛隊機が緊急発進し、無線で退去を求め、警告射撃をしましたが、爆撃機は悠然と沖縄本島を縦断して飛び去りました。
ソ連は、自衛隊機が先に攻撃することは絶対ににないと知っていたのです。