江戸川区議会議員　島村和成のホームページ

アライアンス・フォーラム財団の佐藤公彦氏による「公益資本主義、原　丈人（じょうじ）の思想と行動」の講義は久しぶりに

内容の濃いいい話でした。

特に、原氏の「株式を公開している企業は従業員や顧客、仕入先などを含めた公共的なものであり、決して株主だけのものではない。」「天寿を全うする直前まで健康であることを実現することができる世界最初の国を創る」という考えは大変素晴らしいと思いました。

原氏は1952年　大阪生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、27歳まで中央アメリカ考古学研究に従事、研究資金獲得のためスタンフォード大学経営学大学院で学び、国連フェローを経て、同大学工学部大学院を卒業。以降、最先端情報通信分野とライフサイエンス分野のベンチャーを創設。90年代にはシリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストに。

2000年からは、アライアンス・フォーラム財団を率い途上国の貧困問題を技術を使って解決する事業や金融制度改革をアジア、アフリカで着手し大きな成果を上げた。国連政府間機関特命全権大使、ザンビア大統領顧問、世界経済フォーラム（ダボス会議）カウンシルメンバーの他、財務省参与、首相の諮問機関の特別委員など歴任。現在は未来投資会議構造改革推進徹底会合に内閣参与の立場で参画。アライアンス・フォーラム財団の提唱する公益資本主義の考え方を政権に反映できるように努力している。

 

こんな素晴らしい人が日本にいるとは全然知りませんでした。

これからの更なる活躍を願っています！！

今年で19回目を迎えた、旧中川の灯籠流し。

旧中川では、昭和20年3月10日の東京大空襲で、猛火を逃れるために川に飛び込んだ約3,000人が亡くなったといわれております。

今年は、ニューヨークの国連本部に設置されている「平和の鐘」のレプリカが用意され、黙祷中に6回打ち鳴らされました。

参加者は「平和」「鎮魂」などそれぞれの思いを灯籠にたくして、川に流していました。

ふれあい橋のライトアップと灯籠の光がマッチして、大変幻想的な雰囲気でした。

 

 

昇殿参拝の前に、控室において、大阪から来たシンガーソングライターの山口采希三さんが、「ありがとう、じえいたいさん」の歌を披露。自衛隊員にエールを送り感謝の気持ちを伝える応援歌である。