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江戸川区議会議員 島村和成

■江戸川区議会議員■

かずしげレポート

かずしげレポート

かずしげレポート No.94平成28年1月発行(16/1/28更新)
2016-01-28
★法人住民税の更なる国税化拡大の阻止を!
  国は大都市と地方の税収格差を理由に、法人住民税の一部を国税化し、これを地方自治体間で配分する仕組みを導入。法人住民税原資とする財政調整交付金に頼る本区の影響額は今年度で26億円、28年度に54億円、29年度には90億円にまで上ると見込まれます。この国税化政策は、本区に多大な影響を与える大変深刻な問題であり都と23区連携しての対策が必要である。
 
★「江東5区大規模水害対策協議会」を立ち上げ!
  大規模水害時、東部低地帯の5区が連携して進めるべき災害対応を検討する協議会の設置を決定。広域避難や垂直避難に関する情報伝達、避難指示や勧告、避難先や交通手段の確保、他の防災機関との連携をはかります。
 
★「地域包括ケアシステム」の拠点整備について!
  子どもから熟年者までが住み慣れた地域で、自分らしい人生を送ることは皆、共通の願いであります。福祉や医療に精通した専門職が幅広い分野の相談対応を行い、地域の支援者が顔の見える関係づくりを行う場として、また、ボランティア協力のもと誰もが気軽に集いふれあえる場とし、来年度は、空き店舗を活用し、3か所整備。団塊世代が75歳以上になる2025年までに10数か所を整備し、身近な福祉拠点として展開していきます。
 
好きです! 江戸川
 
 念願の大学誘致へ!!
  去る10月、東北大学は「国際会計政策大学院」(IGSAP)を、江戸川区平井4丁目のビルの一角に開設しました。この大学院は、会計・財務・公共政策の分野で発生する国際的な課題を解決できる人材養成を目的とし、初年度、学生は45名で日本の社会人、アジア、アフリカからの留学生。次年度は1年次と2年次合わせて80名程度の学生を受け入れ予定。また、今後、特別プログラムの設置により、学生増(150名程度)が見込まれるため、その受け皿として、今春閉校の平井第二小学校の活用を提案しております。
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