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江戸川区議会議員 島村和成

■江戸川区議会議員■

かずしげレポート

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かずしげレポート No.101平成29年10月発行
2017-10-26

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かずしげレポート No.101平成29年10月発行

 

平成29年第3回定例会(9/21~10/24)

★平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業
建物の老朽化が進み、防災面での課題を抱える当地区について、まちの防災機能を強化し、駅前商業拠点としての価値と魅力を高めるための検討が進められ、この度、再開発事業の都市計画決定がなされました。新たに計画する建物は、高さ約110m、地上31階、地下2階、住戸約330戸。低層階には店舗や保育所、中・高層階は一般住戸。建物周囲には歩行空間と防災広場を整備。平成32年着工、34年竣工予定。

 
★船堀コミュニティ会館オープン!
勤労福祉会館と船堀第二保育園を併設していた船堀四丁目都営住宅が、老朽化により取り壊され、保育園等の子育て施設を併設した新たな地域施設として船堀コミュニティ会館が船堀一丁目に誕生しました。

 
★ラムサール条約に登録する活動について
葛西沖干潟(三枚洲)は多様な魚介類と水鳥の生息地となっており、湿地保全の国際的枠組みである「ラムサール条約」の登録候補地として注目されている。
先日、小池東京都知事が視察に訪れ、葛西沖開発の経緯や臨海部に唯一残る自然環境に対し、高い評価をしたとの事。

 
★区の財政状況について
自治体財源の偏在是正を目的とした法人住民税の一部国税化により、歳入の柱である財政調整交付金財源が減収となる。歳出では、一般会計の50%以上を占める福祉関係費の更なる伸びが見込まれる。

好きです!江戸川

北の脅威にどう対処するか!

北朝鮮の軍事活動が日本国の存立を脅かす事態になっている。朝鮮半島の危機を座視できず、国民皆兵の国であるスイスの大統領が、仲介役を申し出た。スイスはイスラエルと並んで全国民を収容できる核シェルターを備えている。日本はわずか0.02%に過ぎない。スイスの危機意識の高さを見習いたい。
一方、Jアラートにさえ一部の評論家は「北海道上空を通過したぐらいで、危機をあおりすぎる」と、能天気なことをいう。まずは、国際社会が一体となって圧力を強め、北を対話の場に導き出すしかないのでは!
 

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