本文へ移動
江戸川区議会議員 島村和成

■江戸川区議会議員■

かずしげレポート

かずしげレポート

かずしげレポート No.93平成27年10月発行(15/10/28更新)
2015-10-28
★災害に強いまちづくりを!
  先日、北関東と東北の一部での豪雨は、72河川、185地点で越水・浸食・漏水等による甚大な被害をもたらしました。江戸川区にも7割が水面下の地形であり、過去にも水害に悩まされました。今では区画整理や下水道整備などの都市基盤整備により50㎜/hの雨までなら対応可能なまちになりました。これからも災害に強いまちづくりを目指していきます。
 
★東京2020オリンピック・パラリンピックに関連した取り組みについて
  「スポーツが盛んなまち」「国際感覚豊かな人材が育つまち」「国内外の来訪者に魅力が伝わり、賑わうまち」「人の心とまちのバリアフリーが進むまち」など、区民が我がまちに誇りが持てて、訪れる人々が憧れるまちを目指しています。
 
★「江戸川区スポーツ夢基金」を創設!
  (9/28朝のNHKニュースにも取り上げられました)。オリンピックやパラリンピック等で活躍が期待される選手の応援を目的としており、トップレベルの選手であっても、遠征や大会参加など自費で対応する方が多い実情を踏まえ、技術向上や競技に専念できる環境づくりに役立てていく事を目的とします。
 
好きです! 江戸川
 
 子供たちに伝えよう!先人たちの偉業
  来春から採択される区内中学校の歴史教科書に、八田與一(1986~1942)の功績が取り上げられております。日本が台湾統治の1910年代、台湾最大の平野である嘉南平野は常に干ばつの危険にさらされていました。総統府の技師であった八田與一は、烏山頭ダムをはじめとする嘉南用水路を造り、嘉南平野を台湾最大の穀倉地に一変させました。私も3年前、ダムと八田技師記念室を視察しました。彼の偉業、人格は台湾の人々に大いに評価され、中学校教科書にも取り上げられています。
TOPへ戻る